ピン G30 LSテック ドライバーのロフトを調整してみた

何年か前にピンのフィッティングを受けて購入したG30/LSテック(Tour65/X)ですが、ロフト調整でどのように弾道が変化するのか試してみたくなったので、初めてかちゃかちゃしてみました。

もともとつかまりにくいクラブですが、最近さらにつかまらないのでロフトを9°⇒10°にしてみました。

一般的にロフトを寝かせるとフェースがクローズ方向に、ロフトを立たせるとフェースがオープン方向になります。

ロフト調整用のトルクレンチを使って、ヘッドについているビスを反時計回りに回すと比較的簡単にビスは緩みます。
ただ、なかなかヘッドが引き抜けなかったので、ヘッドを脚で押さえてシャフトをヘッドと垂直方向に力を入れて引っ張ってやっと抜けました。

ロフトを+1°(10°)にしてヘッドを差し込ました。

さて、ロフトを調整してスカイトラックで弾道を測定してみました。

いつものようにスライス連発とはならず、ストレート系が増えて打ち出し方向も多少まっすぐになりました。

フェースの向きもストレートに近くなって安心感が出てきたのも大きいかと思います。

ただ今度は今までほとんど無かった左に出るボールもでてきたので、中間の0.6°も試してみようかと思います。

LSテック+Tour65は個人的には夏や体が温まってくるとうまく打てるが、寒い時期や朝一はあまりうまく打てないことが分かってきた。

球筋の好みはストレートドローなので、同じPINGからでている捕まりやすいモデルのSFテックも気になってきました。

中古で探してみようかな。

ロフト調整方法

ロフト調整方法は以下のとおりです。説明書をなくされた方もいると思うので下記にアップしておきます。

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