私の今の最大の強化ポイントはドライバの安定感です。
練習場でもかなり振り込まないと球筋が安定してこないのが一番の悩みです。
だからコースでの朝一からだが温まっていないときにドライバを使うのが怖い。
ゴルフレッスンで最近コーチに指摘されたのが、「トップでフェースが開いている」。
トップでフェースが開きすぎていると、大きなフェース開閉動作が必要となるためインパクトでフェースをコントロールするのが難しくインパクト時のフェースの向きがクローズやオープンにぶれやすい。
特に私のように練習頻度が少ないとコース本番でいきなり朝一から適切にフェースコントロールするのは難しいのでしょう。
下記はスライスしたときのエプソンのM-Tracerのデータ。
シャフト軸の回転の値が90度を超えてしまっている。
クラブパスもアウトサイドインになっていて私のスライスがでるときの典型的なデータだと思います。この日のデータを再確認するとほとんどが90度を超えていました。
M-Tracerのスイング診断も厳しいお言葉が・・・
コーチからは
・からだの後ろにクラブを引きすぎている(ひじが引けている)
・トップでオーバースイング気味
・トップでクラブが動く(遊びが多い)
とアドバイスもらいました。
また、そんなに腕に力を入れて振らなくても飛距離はあまり変わらないよとも言われました。
ちなみにいつも参考にしている中井学プロの数値をM-Tracerで確認してみる
さすがに回転トップの数値は32.9度、クラブパスもインサイドインで理想的な形ですね。
まずはもう少しコンパクトなスイングを心がけトップでの適正なフェース角度になるように練習しようと思います。
コーチに指摘されたことをM-Tracerの数値で確認して納得することが上達の近道かと思います。
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