パターの練習方法として知人から薦められて「デジタルパット」を練習しています。
スコアを縮めるにはパット力の向上が不可欠ですが、少ない練習時間しかとれないなかで、経験と感覚だけでパットを上達させるには難しい。
デジタルパットとは簡単に言うと、自分のスタンス幅を基準に標準ストロークを複数パターン作成し、距離を打ち分けるパット方法です。
アプローチも振り幅で距離を打ち分けますよね。そのパター版と考えれば分かりやすいと思います。
デジタルパットについての詳細は参考にしていた考案者のホームページがいつのまにかなくなってしまったようです。
代わりに「理系のゴルフ」さんの「デジタルパットを学ぶ」が参考になります。
(参考:https://breaking70.blogspot.com/2014/02/blog-post.html)
ストロークの定義
自分のスタンス幅を基準に内-内、中-中、外-外のようにストロークした場合の距離(自分の歩幅)を覚えておきます。
アレンジとして、内-中や中-外などのパターンも作っておくと打ち分けられる距離が増えます。
コースではあらかじめ練習グリーンで標準ストロークでパットしたときの自分の歩測をメモしておき、グリーンでもピンまでの距離を歩測して、必要な標準ストロークを選択すればいい。
でもやってみると意外と打ち幅を安定させるのが難しい。
いかに自分が感覚でなんとなく打っていたかがわかります。
練習のおかげでグリーンでのパットがあまり苦にならなくなってきました。
まだまだ3パットは多いですが、グリーンで歩測さえすればあまり悩まずにオートマチックに打てるので初心者向きのパット方法だと思います。
家では5mパターマットなので、外ー外までの練習ですが、標準ストロークをきっちり打てるように毎日練習中です。
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